2002年 FIFAワールドカップ記念 「日・韓・セネガルドリームパーカッション」が、
かながわドームシアターで開催されました。
セネガルはアローナ・ンジャエ・ローズ氏が出演し、勇んで会いに行き、ステージにも飛び入りしました。
日本はヒダノ修一氏でした。
この公演でヒダノ氏が大小様々な和太鼓をドラムセットのように鎮座させ、
自由に打ち鳴らす姿に魅了されました。
それ以来ファンになり、何回か演奏会に足を運びました。
2008年のドゥドゥ・ンジャエ・ローズ氏の公演にも出演していました。
昨日開催された池袋の東京芸術劇場大ホールでの「MEGA太鼓祭」はいい公演でした。
太鼓の楽しさがビシバシと伝わってきました。
和太鼓は規律が重視されている感がどうしてもありますが、
ヒダノ氏は楽しく、面白く、そして、華麗に力強くプレイしていました。
掛け声や歌、パフォーマンス、聴衆をまきこむスタイルがアフリカ的でした。
8人編成の和太鼓演奏はドゥドゥオーケストラのようでした。
BAOBABという曲はセネガルのリズムを編曲させた曲でした。
ヒダノ氏の桶太鼓のソロが圧巻でした。
タケオは身を乗り出して聞き入っていました。
あの太鼓セットをタケオにたたかせたい!!!!!