マライカリーダーの赤井君は今春、修士論文を書き終えました。
「非対称な関係性に拠らない、共在性/包摂性を孕むアート実践について」
とても難しいタイトルですが、
タケオのアフリカン・ドラム実践を主要な事例として上げ、論じています。
なかなか読み応えがあり、興味津々、うなずける内容です。
順次少しずつ紹介させていただきます。
BBモフランさんの言葉。
アフリカ音楽はspiritual thing。
spiritとspiritをつなぐもの。
とても、powerのあるもの。
この時期、アフリカ音楽で個々の人間に宿る霊性のようなものを繋げたらいいなと思っています。
足立剛一 撮影