TAKEO タケオ  「新倉壮朗の世界」

takeoyume.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2016年 08月 26日

幸せ満載のタケオ

「幸せ」について、H氏がドキュメンタリー映画「タケオ」を見て記して下さっています。

ダウン症のパーカッショニスト「タケオ」の
ドキュメント映画観ましたけど。。。
すごくいい刺激というか、発見というか…
ある意味、ショックでしたよ。。。
生い立ちから、アフリカ滞在の記録…
躍動的なシーンを余すところなく見せてくれます。。。
特典映像として一流ミュージシャンとの即興パフォーマンスが付いてます!(笑)

私、どんな刺激受けちゃったかといいますとね…
パーカッションどうのこうのじゃないんですよ。
確かに申し分なくパーカッション凄いです!
「日本人が外国人の真似してる感」ゼロです。(笑)
その時その時の空気をストレートに自分に取り込み
「タケオ」の体内に出た「答え」を
ドーーーン!と躊躇なく放ちやがります!
いわゆる「即興プレイヤー」の最低限必要な要素であり
なかなか常人じゃ持てない要素ですよね。
それはそれは凄まじいです。

でもそこはわかっていて…
私ね「幸せ」っていう、曖昧で掴みきれないワードを
この映画で、「タケオ」という一人の人間を通じて
いっぱい感じさせられたんすよね。
悔しい!とさえ思いましたよ。
「られっぱ」ですよ!「られっぱ」!!
やられっぱなし!!
「幸せ」って、本人が感じるオリジナルなものでしょ?
このオモチャ持ってるから君は幸せ。
このオモチャ持ってないからあの子は不幸せ。
そんなもんじゃないんすよね。
そういうのは幼稚園で卒業しててもらいたい。
我々、普段、淡々と生きてまして
やっぱ無意識に、他人を見て
「幸せそう」とか「辛そう」とか感じてると思うんす。
その時に、相手の何を見てそう思うのか?ですよ。

やっぱり「その人本体」です。
その人本体にフォーカスして、見て
「幸せそう」って感じるんですよ。
人が羨むようなモノや状況に囲まれてる人たち…
このSNSの時代、他人のデフォルメされた日常を
ワシャワシャと見せつけられておりますが…
モノや状況など、幸せと直接関係ありません。。。
本人から滲み出るもの…
表情なのか、動きなのか、横顔なのか…
よくわかりませんが、感覚で感じるものですよ…
字で書けないもの。。。
それが「幸せ」です。。。

私、ダウン症というものを大雑把にしか知りませんが
世間的には
「私たちは普通の人で、ダウン症の人は普通じゃない人」
という認識でしょう。全然間違ってないと思います。
多数派、少数派という観点では、その通り。。。
でもさぁ…
「多数派・少数派」ってなによ?
我々のように「少数派上等!」で生きてる人間は沢山おりまして…
そんなとこは大した問題じゃなくて…
本人が、いかほど「幸せ満載」で生きてるか!でしょ?
私は、タケオほど「幸せ満載」で生きてる人間を
まっすぐ見たことありませんでしたよ。。。
ほんと…
「おかあさん!グッジョーブ!!」って思いました。
あなたからは幸せ滲み出てますか?(笑)
せひ観て「未熟者ーーーー!!」と
頭ハタかれた気分になってください!(笑)

写真 SO韓国音楽フェステバル
b0135942_11352989.jpg


by takeo_yume | 2016-08-26 11:32 | 日記


<< ノムラノピアノ      マリンバデュオ >>