赤井浩君はタケオと音楽を通して共に生き抜いてきた朋友です。
アフリカに何度も渡航し、ジャンベ、ドゥンドゥンを演奏しますが、
カスンケドゥンドゥンの名手です。
タケオのコンサートでは主にこのカスンケドゥンドゥンをたたいています。
低音のズドンという轟音が魅力的な太鼓です。
「あかね園創立25周年記念アート展・コンサート」のタケオコンサートで、
このカスンケドゥンドゥンをタケオは初披露。
いつもは赤井君がたたいているので、タケオがたたくことは全くないです。
でも、あこがれてはいるようで、赤井君のたたく姿をエアーで真似てはいます。
バラフォン、ジャンベ、ドゥンドゥンと演奏して、たたきたくなったのか、
カスンケドゥンドゥンを肩からつるし、たたいたのです。
鉦をたたく鉄のリングはタケオは指が太くて入らず、鳴らせませんでしたが、
一振りの音は力強く、渾身のエネルギーが詰まっていました。
見て、聴いて習得しただけの技術です。
赤井君のカスンケドゥンドゥンの師匠であるダラマン・ジャバテの音が好きで、
何度かライブにも行っています。
このコンサートで初めて、カスンケドゥンドゥンに挑戦し、
大満足のタケオでした。
動画:https://www.facebook.com/takeo.niikura.9/videos/1499983320088941/