TAKEO タケオ  「新倉壮朗の世界」

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カテゴリ:タケオの映画( 49 )


2012年 05月 06日

映画「タケオ」の感想

北海道のお友達の映画「タケオ」の感想

タケオさんが音・リズムそのものなんだって感じました。
タケオさん自身が楽器として、全身で鳴り響いている。
その鳴り響いている音に共鳴してたくさんの人が集まってくる。
そんな風に感じました。


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                                                         足立剛一 撮影

by takeo_yume | 2012-05-06 10:41 | タケオの映画
2012年 03月 25日

ライターの Tero Moda 様の映画「タケオ」の感想

映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」のDVDを視聴しました。その感想文を​書きます。レビュー(評論)ではないので、ご注意ください。私は​文筆家業をしていますが、音楽や映画はまったくの専門外であり、​素人です。(音楽分野では一誌だけお付き合いがあるのですが、私​の専門の海外情報でのみつながっています)

まず気になった点。ナレーションの常田富士男氏はとても味のある​良い声なのだけれど、単語を聞き取りにくい。特に人名やイベント​の名称は、かなりひどいものだった。常田氏は役者としての演技や​、物語の朗読は一流なのだけれど、ドキュメンタリーの声あてには​向かないのではないか。せめてキャプションがほしい。日本語字幕​は、ほとんど機能していなかった。

次に、このタイトルは、1本の映画作品として評価することはでき​ないと思った。新倉壮朗氏(タケオ)という人物のスナップショッ​ト。だからこの作品を気に入ったという人は、そこで完結できなく​なる。タケオをもっと深く知りたくなるはずだ。

本作を知ったのは、FaceBookでの谷川賢作氏の紹介記事。​予告編を見てまず驚いたのは、日本人離れしたタケオの圧倒的な動​きだった。「ダウン症なんかどうでもよくなるな」というのが、第​一印象だった。

本作にまず登場するのは、21歳のタケオ。この若さで、自分の場​を作ってしまえる力があるのに、とても驚いた。セネガルで2週間​のアフリカンドラムのワークショップが、本作の軸となる。このワ​ークショップには、6人の日本人が参加した。

小学六年生のタケオは、人と話すのが好きだ。言葉にハンディがあ​るためか、ボディランゲージが自然に身についている。ここに彼の​日本人離れした動きのオリジンがあるような気がした。アローナ・​ンジャエ・ローズ氏のワークショップにはじめて参加したときの映​像では、他の子どもたちよりもずっと動きが悪い。困惑の表情も見​せている。ところが翌年、タケオは友だちを指導し、発表会で指揮​をとる程に成長していた。1年間、彼はビデオを見ながら毎日練習​を重ねていた。才能は努力によって磨かれるものだということを、​12〜13歳のダウン症児によって思い知らされた。

タケオのお母様の言葉と覚悟は、中〜重度のダウン症の子どもを持​つ親たちの光だ。
「出会いを作るには、外に出なければならない」
「場は、私(親)が作ってやらなければならない」

お母様の努力により、タケオにはたくさんの出会いがあった。そし​てそれが現在のタケオを支えている。タケオは、中学で特別支援学​級に進学。そこでの池田先生の熱心な音楽指導。放課後の音楽室を​開放し、仲閒を呼び、自由即興演奏などをタケオと一緒に楽しんだ​。写真家の足立剛一氏は、6年間、タケオを撮影し続け、写真展「​新倉壮朗の世界」を開いた。

ドゥードゥー・ンジャイ・ローズ氏は、タケオが日本で師事したア​ローナ氏の父であり、サバール(セネガルの伝統的な太鼓の一種)​の高名な演奏家だ。タケオは彼と、日本とセネガルでセッションを​した。ドゥードゥー氏は、「私は自分の子どもたちに自分のリズム​を信じるように教えている。自然や人生からリズムを感じ取り、そ​れを自分のものにしてほしい」と語っている。こうした発言を聞く​と、「タケオはローズ・ファミリーに会うべくして会った」としか​思えない。

ここまで私は、タケオがダウン症という障害を抱えていることを、​重く考えていなかった。タケオの動きが、健常者を遙かに越えたも​のであったからだ。しかし、タケオは音楽において決して超人では​ない。海岸のセッションでは、ローズ・ファミリーはタケオの苦手​な音をサポートし、タケオもそれに気がついている様子だった。

私はここにきてようやく、タケオの第一印象を改めることにした。
・タケオは努力型の優れた若いミュージシャンである。
・タケオはダウン症である。これに目をつぶる必要はない。
・タケオの音楽は1人で作るものではない。たくさんの人たちとの​総合作品。

足立剛一氏の写真展の開催中、タケオは24歳の誕生日を迎えた。​タケオは、ひなた村(町田市)障害児たちとリズム楽器で遊ぶ活動​を7年間続けている。タケオは、子どもたちには何も教えない。タ​ケオの作るリズムの中で子どもたちは自由に過ごしている。

タケオには、関わりたくなる魅力がある。それは、彼が、他人との​壁を作ろうとしないためなのかもしれない。

映画「タケオ」は、世界ダウン症の日(3月21日)を記念し、全​国で再上映中。 
http://www.takeo-cinema.jp/

都内では、3月31日〜4月6日、吉祥寺バウスシアターにてモー​ニングショーで公開される。http://www.baustheater.com/

本作は、障害を抱える若者の成長ドラマであり、才能溢れるミュー​ジシャンのドキュメンタリーであり、ダウン症児を子どもに持つ方​々の希望でもある。ぜひ多くの方々に、それぞれのスタンスで、見​て、聴いて、楽しんでいただきたい。

DVDの映像特典は、第9回「新倉壮朗の世界」with 野村誠。タケオの力を堪能できる。野村誠氏は、タケオと全力で遊​ぶ。だから聴いているこちらも、一緒に遊んでいるような気になり​、楽しくなってしまう。

■本編76分/16:9(ビスタサイズ)/英・仏語字幕切替え/​ステレオ/片面2層 
■特典映像53分 第9回「新倉壮朗の世界」with 野村 誠コンサート(H22年7月24日)
●価格:¥3.990(税込) + ¥180(送料)ゆうメールにて

映画「タケオ」公式サイト
www.takeo-cinema.jp

by takeo_yume | 2012-03-25 09:20 | タケオの映画
2012年 02月 28日

3月の「タケオ」劇場公開

群馬   シネマテークたかさき
3/10(土) ~25(日)

京都   京都シネマ
3/10(土)~23(金)

神奈川   横浜ニューテアトル
3/17(土)~23(金)

長野   長野相生座・ロキシー
3/17(土)~30(金)

埼玉    深谷シネマ
3/18(日)~23(金)

広島    横川シネマ
3/17(土)~30(金)

by takeo_yume | 2012-02-28 10:57 | タケオの映画
2011年 10月 18日

大阪、名古屋、浜松で映画「タケオ」劇場公開

お蔭様で東京、横浜での映画「タケオ」劇場公開が終了しました。
来月からは、大阪、名古屋、浜松で上映の運びとなりました。
お近くの方は是非、劇場でご観覧くださいますようお願い申し上げます。

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第七藝術劇場 (大阪・淀川区)
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6F
             TEL:06-6302-2073
 
2011年11月5日(土)~18日(金)
   11/5(土)~11(金)  12:15/14:10(1日2回上映)
   11/12(土)~18(金)  19:25(1日1回上映)

前売券: 1300円
当日券: 一般1500円/大・専1300円/
      シニア・高校生以下・障害者手帳をお持ちの方(同伴者介助者1名様まで同額) 1000円

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愛知 名古屋シネマテーク (名古屋・千種区)
〒464-0850 名古屋市千種区今池1-6-13今池スタービル2F
             TEL:052-733-3959
 
2011年11月5日(土)~11日(金)
      時間/未定

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静岡 シネマイーラ (静岡・浜松)
〒430-0944 静岡県浜松市中区田町315-34 笠井屋ビル3階
             TEL:053-489-5539

2011年12月17日(土)~30日(金)
      時間/未定

by takeo_yume | 2011-10-18 12:43 | タケオの映画
2011年 10月 15日

鼓童 藤本吉利氏よりコメントを頂きました

ドキュメンタリー映画「タケオ」面白かったです!
彼の表現力、素晴らしい!
母の愛情、そして、素晴らしいミュージシャン、音楽との出会いが、
彼をあそこまで成長させたのだと思いました。

優しくて、おおらかで、逞しい、そして、嘘がない。
それで、誰からも愛される。
まさに世界とつながる生命のリズムだと感動しました!
アフリカ、セネガルの大地、海、風景も印象的でした!

鼓童 藤本吉利

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                                                   SHIHO 撮影

by takeo_yume | 2011-10-15 09:14 | タケオの映画
2011年 09月 18日

映画「タケオ」横浜上映会

上映会初日、映画館のある伊勢佐木町はお祭り。
立派な美しい御神輿がタケオを歓迎。

伊勢崎モールの大通りには「タケオ」のポスター。
雑踏の中でも天を仰ぐタケオの表情は目を引く。
長年タケオを撮リ続けている足立剛一さんの写真はいい!

上映開始前にジャズピアニストの津田龍一氏とセッションライブ。
ピアニカとアコーディオン、ピアニカとピアニカ。
タケオの歌が突如、挿入。
飛び跳ねたり、走ったり。
浜ッコのお客様は反応がよく、爆笑。
楽しい音のパフォーマンス。

終了時、見知らぬ綺麗な女性から花束が・・・・・。
タケオ、ハグ!
劇場オーナーさんからも馬車道のおしゃれなお菓子を頂戴する。

DVDもたくさん購入していただきました。
30日まで上映されています。
是非、お誘いあわせの上ご鑑賞くださいませ。



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by takeo_yume | 2011-09-18 20:45 | タケオの映画
2011年 09月 16日

荻原和也氏のブログより抜粋

「アフリカをわがものにした日本人」

アフリカの太鼓や楽器を演奏する日本人は、
いまや珍しくありません。
ただし、その多くのプレイヤーは、
アフリカ音楽のコピーで満足していて、
アフリカ音楽をわがものとしたうえ、
自分の音楽を創造しようとする志を持ち、
それを実現しているミュージシャンとなると、
ほんの数える程度ではないでしょうか。
そんな一握りともいえる才能豊かな日本人二人の作品と、
たて続けに出会いました。

そのひとりは、タケオこと新倉壮朗。
サバールやジェンベを演奏する
すばらしいアフリカン・ドラマーであるとともに、
ピアノやマリンバの類まれな即興演奏家であることを、
ドキュメンタリー映画『タケオ』を観て、はじめて知りました。
http://www.takeo-cinema.jp/

映画に収められたタケオのパフォーマンスは圧倒的で、
スクリーンから伝わってくるエネルギーの密度の高さは、ただごとではありません。
アフリカ音楽のように、日本では一般的といえない外国の音楽を演奏する日本人は、
どこかテレや恥ずかしさを捨てきれず、
音楽への集中力を欠くところにいつも歯がゆさを感じるのですが、
タケオはその点で対極ともいえる、演奏やダンスへのすさまじいほどの集中力をみせ、
アフリカ音楽という巨像と対峙するのに申し分ない資質を、全身で表現しているのでした。

タケオの音へのセンシティビティや反射神経の良さは、アフリカン・ドラムよりも、
ピアノやマリンバのフリー・インプロビゼーションに発揮されていて、
将来は即興演奏家として大成していく才能なんじゃないかと思えます。
映画では説明がありませんでしたが、タケオのピアノやマリンバの即興演奏が、
もし彼の独学によるものだとしたら、疑いなく天才ですね。
アフリカ音楽にとどまることなく、大友良英やクリスチャン・マークレーなど、
実験音楽やアヴァン・ミュージックのミュージシャンとぜひ共演させてみたい逸材です。

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鈴木紀夫 撮影

by takeo_yume | 2011-09-16 09:42 | タケオの映画
2011年 09月 13日

映画「タケオ」の感想  ~ツイッターより~

「タケオ」観て感動しました。
タケオくんのライブを観て感激で涙が出ました。

でも毎日流れてくるTLの中の「ダウン症」って言葉に引っかかるんです。

タケオくんはタケオくん。
それだけで素敵です。
一生懸命生きて音楽を楽しんでる。
かっこいいし真似したいと思いました。

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SHIHO 撮影

by takeo_yume | 2011-09-13 11:10 | タケオの映画
2011年 09月 12日

「タケオ」横浜上映会

会場: 横浜ニューテアトル(横浜・伊勢佐木町)
     〒231-0045 横浜市中区伊勢佐木町2-8-1 TEL045-261-2995 

日時: 9/17日(土)~30日(金)  11:00~  /  19:00~   
料金: 当日  一般 1700円 / 大・専 1300円
         シニア・高校生以下 1000円
         障害者手帳をお持ちの方(同伴者介助者1名様まで同額)  1000円

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イベント情報
    9/17(土)
      11:00の回上映後に常田監督挨拶
      19:00の回上映前にタケオミニライブ(タケオ&津田龍一)
           津田龍一(70歳)さんは横浜・野毛のピアノバー「リオン」の店主。
           アコーディオンでタケオとセッション。

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by takeo_yume | 2011-09-12 20:57 | タケオの映画
2011年 09月 12日

映画「タケオ」の感想  ~ツイッターより~

上映後タケオ君のミニライブ。
彼をみていると音楽というのはルールや下手な思考がなくたって、
共に演奏する人と真正面から向かい合い、
響きあうことで成立することを実感する。
セネガルのミュージシャン、
ドゥドゥの「自分のリズムを信じること、命はリズムで音楽」が印象的

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人間という生き物から、音楽やリズムが生まれる原点を見せてもらった。
そして何よりアフリカという土地のもつ大きさというか、人類の根源というかに圧倒される。
人間として生を受けたからには、やっぱり一度行かないとダメなんじゃないかと!

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映画「タケオ」を見た。
ダウン症の彼が、素晴らしいドラマーになるまでの軌跡と
夢のセネガルに渡りドゥドゥ・ンジャエローズ一家のワークショップを受ける日々の記録。
学ぶことが多い!
アフリカン・ポリリズムは何か人間の魂の部分を覚醒するなぁ。


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                                    SHIHO 撮影

by takeo_yume | 2011-09-12 10:43 | タケオの映画