3人のお子様を育てている若いお母さんTさんが、ライブに来てくださいました。
Kちゃんはダウン症(2歳)で耳の聞こえが悪いそうですが、ジャンベが大好きだそうです。
Nちゃんは優しいお姉ちゃんです。
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「新倉康生 作陶展」でのスペシャルイベント、新倉壮朗さんのライブを聴きに多摩境へ。
Mは遊びに出かけてしまったので、NとKと3人で。
新倉壮朗さん。ダウン症のミュージシャン。ジャンベ奏者。
新聞の記事で初めて知り、とても気になっていた。
でも、演奏を聴くのは初めて。ドキドキ。
会場であるカフェのドアをNが開けると、
そのドアを押さえてベビーカーのKに声をかけてくれたのがタケオさんだった。
ステージでしか会えないだろうと勝手に思っていたので、ちょっと感動してしまった。
ライブはピアノ、マリンバ、ジャンベ、あともうひとつの太鼓(なんていう太鼓なんだろう?)の4種類だった。
私の中ではジャンベの印象が強かったので、4つも聴けて得した気分。
力強い音。たくましい体。うまく言葉にならないんだけど、スゴイ。
ニコニコしながら叩いたり歌ったりで、とっても楽しい気持ちになる。
K。
私からすればすごく近い距離なんだけど、Kにはちょっと遠いみたい。目には入ってない感じ。
でも、ピアノもマリンバも、演奏が始まると動きが止まる。
時々、嬉しそうに手足をバタバタさせている。
私の顔を見る。
感じてるんだね。
太鼓が始まると、前のテーブルに顔をつけている。
「おぉ~い」と引っ張ってみたけど、どうしてもその体勢に。
テーブルを触ってみると、太鼓の振動が伝わってくる。
これを感じていたのかも。
そんな感じで、最初から最後まで、楽しむことが出来た。
タケオさんの表情、演奏が素敵だった。
Kが聴いてる姿が嬉しかった。
Nが帰りに「お話はあんまり分からなかったけど、音楽は伝わるから素敵だね」と言ったことが嬉しかった。
また行きたいな。
タケオさん、タケオ ママさん、ありがとうございました。