TAKEO タケオ  「新倉壮朗の世界」

takeoyume.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2014年 12月 26日

大友良英著「学校で教えてくれない音楽」

大友良英著「学校で教えてくれない音楽」が岩波書店から発刊されました。
中学生から「学校で教えてくれない自由な音楽」のタイトルで授業依頼を受けたのがきっかけで、
この本と「音痴はない」の言葉が誕生したそうです。

この本を発刊するに当たり、岩波書店で開催された音楽教室の授業風景が冒頭に記されています。
この授業にたまたま参加したタケオは大友氏とは初対面でしたが、
お誘い頂き、即興演奏に加わらせていただきました。
その時の大友氏の言葉。
 音楽をやるときも、多様な在り方・作り方・考え方って、同じように探れるように思っているんです。
 差別しない。でもただ同列に並べて同じだって言うのでもない。
 多様性っというものをどう作り出していくのか。
 そんなことを、音楽を通して考えられるような授業だったら最高だなって思います。

大友氏はこの本で様々な体験と共に思いを語っています。
 音が「音楽になる」ためには、技術的な理由よりも、
 音楽が生まれる「場」をつくることのほうが重要だと思っているんです。
 その場にいる人たちが、自分たちの今持っている力で音楽を作り出していくような方法です。
 その「場」みたいなもんが成立すれば、音はおのずと生き生きし出す・・・・・そんな感じがしています。

 立派な音楽なんか、面白くないと。
 説明できちゃうもんなんか、嘘くさいと。
 教育的意義なんてもんが先頭に来る音楽なんて、なんか違うなと。
 そもそも、わけがわからんけど面白いからから音楽をやっているわけで。

b0135942_12574474.jpg


by takeo_yume | 2014-12-26 12:52 | 日記


<< 片岡祐介&タケオ&? 平塚駅前...      手作業 >>