バンコク最終日。古琴奏者のChatchol Thaikheawの家を訪ねる。
門を入ると飛び石が配置され、日本の庭の風情のアプローチ。
「元韵山房」という名の家は白壁に黒塗の柱、床は黒いタイル貼り。
まず、無味、無臭の中国のお茶が振舞われ、白檀のようなお香がたかれ、
古琴と呼ばれる七絃琴の演奏が始まる。
お茶とお香と古琴がセットで舌、胸、腹で感じるものらしい。
静かな空間で耳を澄まして聴き入る。
神経を張り詰めているようで、数人が心地よい眠りに入っている。(タケオは倒れ掛かるように居眠り)
若い琴奏者が静かに熱情を込めて語る思いは哲学的。
「音楽は心の鏡」の名言を頂く。
中国の25絃の瑟、古琴と呼ばれる七絃琴、オリジナルモデルの十七絃の音色を堪能。
絹糸、ナイロン弦、スチール弦の古琴の演奏に顕著な違いを提示され、驚く。
ニーズに対応して変遷していく音。
オリジナルは後世でどうなっていくのでしょうか・・・・?
