タケオは自然界の生きとし生きるものと素直に語り合う。
山、海、風、木、花、鳥、魚・・・・と心を通わせる。
第8回定期コンサート「新倉壮朗の世界」に出演して下さった
ジャズピアニストの大口純一郎さんはプログラムに
「TAKEOによせて」と題して寄稿して下さいました。
TAKEOとは、町田の美術館での私のソロ・ライブで会って以来、
数年のつきあいになります。
その間、何度か小さいお店でデュオ・ライブを行ってきましたが、
今日は大きなスペースで共演できることになり、とても嬉しく思っています。
共演をかさねるごとに特に最近思うのは、
誰しもが生まれたときには授かっているみずみずしい感性、
凹凸のないふくらみをもった精神が、
そのまま欠けることなくこの若者には存在している。
彼と共演するたび、
最初の一音から集中してあらわれる音の世界に、
一緒になって夢中で遊んでいる状態に、私はなります。
尊ぶべき全体、とでも言えるものをたいせつに、
幸せはそこから、と思います。
すばらしいTAKEOを祝おう!
2009 夏 大口 純一郎
7年の月日が経過していますが、感性は失われていない気がします。