第17回定期コンサート「新倉壮朗の世界」に出演して頂いた會田瑞樹さんが出演。
会場は銕仙会能楽研修所。
タケオの祖父は喜多流、祖母は観世流の謡を嗜んでいました。
兄の康生は観世会館で祖母の仕舞を見たり、祖父に連れられて喜多流のお能の世界を体験しましたが、
タケオは幼かったので、お能を鑑賞することは叶いませんでした。
會田さんが能楽堂で演奏するというので、お能の鼓、太鼓、掛け声も聴かせてあげたいと思い行く。
でも、お能の演目に囃しはありませんでした。
會田さんの演奏ぶりはさすがで、固唾を飲む。
一瞬も聞き逃せない緊張感。
能舞台での演奏は白足袋を履いての演奏。
八村義夫、武満徹作曲の曲をピアノ、クラリネット、フルート、ハープ、パーカッション演奏。
タケオはどうとらえたのでしょうか…?