TAKEO タケオ  「新倉壮朗の世界」

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2018年 12月 21日

「野村誠 千住だじゃれ音楽祭 第3回 だじゃれ音楽研究大会」

「野村誠 千住だじゃれ音楽祭 第3回 だじゃれ音楽研究大会」

日時:2018年12月22日8(土)14:00~17:30 open 13:30
会場:東京藝術大学 千住キャンパス 北千住駅(西口)より徒歩約5分
入場:無料 ...
定員:100名[先着順・事前申込優先]

出演:野村誠、だじゃれ音楽研究会
ゲスト:佐久間新

タイムテーブル
13:30 開場
14:00 開会宣言、コンサート、基調講演、分科会紹介
15:00 分科会
16:30 分科会の報告会、シンポジウム
17:15 フィナーレ
17:30 閉会

野村誠さんとだじゃ音楽研究会(だじゃ研)による「第3回 だじゃれ音楽研究大会」
「だじゃれ音楽」は野村さんが「自分と意見の異なる人にも会っていきたい」と、
おじさん世代のコミュニケーションツールである「だじゃれ」と、自分の得意な「音楽」をつないだのが始まり。
「だじゃれ音楽研究大会」はメンバーがワークショップのファシリテーターになり、
新しいメンバーが入って来たくなるようなプログラムを提供する目的で開催。

野村さんは語る。
「音楽は、多様なものが共存しやすいジャンル。演劇では一斉に全員が喋ったら演劇になりにくいですけど、
音楽は全員が楽器を鳴らしても音楽になる。お互いに鳴らしながら調和を探っていく方法もあります。
ポリフォニーとかポリリズムとか、『ポリ』=複数のパートがあること自体が普通にある。それが音楽の特性」。
リズムをずらす「シンコペーション」のように、「ずれ」が豊かさを増すことを音楽は教えてくれる。
加えてだじゃれは意味の「ずれ」、つまり異なるもの同士の間=ギャップから生まれる賜物だ。
また、音楽に限らず大事なことは「先にこうしようと決めつけすぎないこと」。
「そしてポジショニング。人によってできることが違い、複数のいろんな役割が世界をつくっている。
だじゃれ音楽はルールがゆるいので、いろんな違う要素を内包できて、響きが複雑で豊かになるんです。

ゲストはジャワ舞踏家の佐久間新さん。
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by takeo_yume | 2018-12-21 12:32 | お知らせ


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