TAKEO タケオ  「新倉壮朗の世界」

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2024年 07月 04日

第154回だじゃ研活動日

「千住の1010人」に向けての話し合い。

カタカタ(クリアファイルで作った手作り楽器)から始まり、

昆布、ホタテ貝、ハマグリで「千住の1010人」で演奏予定のメメットさんの曲を演奏。

速度を変えたり、グループ分けしたり、場所をセッティングしたり、様々なチャレンジを試みる。

最後は即興演奏。

タケオの締めで終了。


野村さんはだじゃ研について語る。(野村誠の作曲日記より抜粋)

「だじゃ研」は本当に不思議なグループだ。共通な目的を持ったグループなのかどうかも不明。

世の中には、「ワークショップ・ファシリテーター養成講座」のようなものもあるが、

そういうことを意図していないのに、「だじゃ研」から数々のファシリテーターが勝手に育っていて、

今日のように児童館に行ったり色々な活動が行われている。

だじゃ研に参加すると、楽器が上達するのかどうかは分からないが、即興力や柔軟性は勝手に上達していき、

今では世界のどこにもない即興グループとも言える。

本番も楽しむが、こうやって日々集まってセッションすること自体を楽しんでいる。

メンバーは常に流動的で、来れる人が来るから、いつも違う人が参加している。

常連もいるけど、常連だけで固定化もしていかない。

こういうグループがどうして形成できたのか、奇跡で、本当に宝だと思っている。

22世紀へぼくが残す最大の音楽遺産は、だじゃ研かもしれない、などと本気で思っている。

その凄さの一端は石橋鼓太郎の博士論文で分析されているが、

あまりにもユニークな事例であり、あまりにもどこにでもありそうな事例であるので、

何が凄いのかが言語化され、市民権を得ていくのには、少なくとも10年くらいはかかるのかもしれない。

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by takeo_yume | 2024-07-04 21:32 | 日記


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