2012年 03月 31日
2012年 03月 31日
29日~4月2日 ’12 「コミュニティ・アート&アート展」 10:00~18:00 (29日は16:00から、 2日は16:00まで) 相模原市民ギャラリー(JR横浜線相模原駅ビルNOW4F) 康生が 「かえる」 を出品します。 4月1日(日) 13:00~ ミニパーティー タケオが即興演奏 22日(日) ENJ 14:00~15:30 ひなた村レクルーム ▲
by takeo_yume
| 2012-03-31 07:52
| スケジュール
2012年 03月 30日
映画「タケオ」は、世界ダウン症の日(3月21日)を記念し、全国で再上映中です。 http://www.takeo-cinema.jp/ 都内では、3月31日〜4月6日、吉祥寺バウスシアターにてモーニングショーで公開されます。http://www.baustheater.com/ 大画面に写るタケオの表情と、ほとばしる音を感じていただけたら嬉しいです。 ![]() 写真 足立剛一 ▲
by takeo_yume
| 2012-03-30 11:27
2012年 03月 29日
相模原で小児科医を開業している小口先生にタケオはサポートして頂いてます。 とても面白くて、あったかで、気さくなお人柄のお医者様です。 病院は和やかなムードで、障害を持った親御さん達のケアもしています。 「ダウン症は一つ一つの細胞の老化が速い」と知らされている私の懸念を吹き飛ばしてくださいました。 「人それぞれだから、10年ずつのスタンスで進めばいい!」と一喝され、背中を押されました。 小口先生は「みんなのふるさと夢プロジェクト」の実行委員としてこのプロジェクトを推し進めています。 甲斐駒ケ岳山麓の白州にみんながそれぞれの故郷として、いつでも集まれる場をつくリ始めています。 医療のサポートを受けながら、自然を楽しみ、感性をはぐくむ常設キャンプ場です。 ネットワーク(認定NPO法人)http://www.nanbyonet.or.jp/index.htmlに詳細がアップされています。 夢を一緒に見て頂けたら嬉しいです。 タケオはきっとオープニングでジャンベを響かせます。 ![]() ▲
by takeo_yume
| 2012-03-29 10:10
| 日記
2012年 03月 28日
ジャイカの職員としてセネガルでのお仕事を終えた綺麗なお姉さんが、 タケオのために布をお土産に持参してくれました。 この方はダカールで約100人のジャイカ関係者の皆様に、 映画「タケオ」上映会を開催してくださいました。 「セネガルで奮闘している仲間達に見せたい」の熱い思いが嬉しかったです。 頂いた布はセネガルのにおいがします。 今年はこの布で作った衣装で演奏します。 ありがとう!!! ![]() ▲
by takeo_yume
| 2012-03-28 09:41
| 日記
2012年 03月 27日
「障害」をもつ人たち(とくに「知的障害」がある、とされる人たち)は、 家族や施設のスタッフとの関わりはあっても、水平的な友人関係、仲間、 といった関係は、いまだ持ちにくい状況にあります。 タケオの面白いところは、アフリカンドラムの包容力のなかに、 タケオも僕らも、アフリカ人達も、包まれ、 横並びの仲間関係/コミュニケーションのなかに生きていることです。 すくなくとも音楽をやっている間は。 また、僕らやアフリカ人達が一方的に「愛」を傾けているわけではなく、 まず何より、ヤツのタイコへの愛・情熱があって、 そこに魅力を感じ、人が寄ってくるんだと思います。 マライカリーダー 赤井浩(写真右から2人目) ![]() 撮影 鈴木紀夫 ▲
by takeo_yume
| 2012-03-27 10:01
| タケオについて
2012年 03月 26日
2012年 03月 25日
映画「タケオ ダウン症ドラマーの物語」のDVDを視聴しました。その感想文を書きます。レビュー(評論)ではないので、ご注意ください。私は文筆家業をしていますが、音楽や映画はまったくの専門外であり、素人です。(音楽分野では一誌だけお付き合いがあるのですが、私の専門の海外情報でのみつながっています) まず気になった点。ナレーションの常田富士男氏はとても味のある良い声なのだけれど、単語を聞き取りにくい。特に人名やイベントの名称は、かなりひどいものだった。常田氏は役者としての演技や、物語の朗読は一流なのだけれど、ドキュメンタリーの声あてには向かないのではないか。せめてキャプションがほしい。日本語字幕は、ほとんど機能していなかった。 次に、このタイトルは、1本の映画作品として評価することはできないと思った。新倉壮朗氏(タケオ)という人物のスナップショット。だからこの作品を気に入ったという人は、そこで完結できなくなる。タケオをもっと深く知りたくなるはずだ。 本作を知ったのは、FaceBookでの谷川賢作氏の紹介記事。予告編を見てまず驚いたのは、日本人離れしたタケオの圧倒的な動きだった。「ダウン症なんかどうでもよくなるな」というのが、第一印象だった。 本作にまず登場するのは、21歳のタケオ。この若さで、自分の場を作ってしまえる力があるのに、とても驚いた。セネガルで2週間のアフリカンドラムのワークショップが、本作の軸となる。このワークショップには、6人の日本人が参加した。 小学六年生のタケオは、人と話すのが好きだ。言葉にハンディがあるためか、ボディランゲージが自然に身についている。ここに彼の日本人離れした動きのオリジンがあるような気がした。アローナ・ンジャエ・ローズ氏のワークショップにはじめて参加したときの映像では、他の子どもたちよりもずっと動きが悪い。困惑の表情も見せている。ところが翌年、タケオは友だちを指導し、発表会で指揮をとる程に成長していた。1年間、彼はビデオを見ながら毎日練習を重ねていた。才能は努力によって磨かれるものだということを、12〜13歳のダウン症児によって思い知らされた。 タケオのお母様の言葉と覚悟は、中〜重度のダウン症の子どもを持つ親たちの光だ。 「出会いを作るには、外に出なければならない」 「場は、私(親)が作ってやらなければならない」 お母様の努力により、タケオにはたくさんの出会いがあった。そしてそれが現在のタケオを支えている。タケオは、中学で特別支援学級に進学。そこでの池田先生の熱心な音楽指導。放課後の音楽室を開放し、仲閒を呼び、自由即興演奏などをタケオと一緒に楽しんだ。写真家の足立剛一氏は、6年間、タケオを撮影し続け、写真展「新倉壮朗の世界」を開いた。 ドゥードゥー・ンジャイ・ローズ氏は、タケオが日本で師事したアローナ氏の父であり、サバール(セネガルの伝統的な太鼓の一種)の高名な演奏家だ。タケオは彼と、日本とセネガルでセッションをした。ドゥードゥー氏は、「私は自分の子どもたちに自分のリズムを信じるように教えている。自然や人生からリズムを感じ取り、それを自分のものにしてほしい」と語っている。こうした発言を聞くと、「タケオはローズ・ファミリーに会うべくして会った」としか思えない。 ここまで私は、タケオがダウン症という障害を抱えていることを、重く考えていなかった。タケオの動きが、健常者を遙かに越えたものであったからだ。しかし、タケオは音楽において決して超人ではない。海岸のセッションでは、ローズ・ファミリーはタケオの苦手な音をサポートし、タケオもそれに気がついている様子だった。 私はここにきてようやく、タケオの第一印象を改めることにした。 ・タケオは努力型の優れた若いミュージシャンである。 ・タケオはダウン症である。これに目をつぶる必要はない。 ・タケオの音楽は1人で作るものではない。たくさんの人たちとの総合作品。 足立剛一氏の写真展の開催中、タケオは24歳の誕生日を迎えた。タケオは、ひなた村(町田市)障害児たちとリズム楽器で遊ぶ活動を7年間続けている。タケオは、子どもたちには何も教えない。タケオの作るリズムの中で子どもたちは自由に過ごしている。 タケオには、関わりたくなる魅力がある。それは、彼が、他人との壁を作ろうとしないためなのかもしれない。 映画「タケオ」は、世界ダウン症の日(3月21日)を記念し、全国で再上映中。 http://www.takeo-cinema.jp/ 都内では、3月31日〜4月6日、吉祥寺バウスシアターにてモーニングショーで公開される。http://www.baustheater.com/ 本作は、障害を抱える若者の成長ドラマであり、才能溢れるミュージシャンのドキュメンタリーであり、ダウン症児を子どもに持つ方々の希望でもある。ぜひ多くの方々に、それぞれのスタンスで、見て、聴いて、楽しんでいただきたい。 DVDの映像特典は、第9回「新倉壮朗の世界」with 野村誠。タケオの力を堪能できる。野村誠氏は、タケオと全力で遊ぶ。だから聴いているこちらも、一緒に遊んでいるような気になり、楽しくなってしまう。 ■本編76分/16:9(ビスタサイズ)/英・仏語字幕切替え/ステレオ/片面2層 ■特典映像53分 第9回「新倉壮朗の世界」with 野村 誠コンサート(H22年7月24日) ●価格:¥3.990(税込) + ¥180(送料)ゆうメールにて 映画「タケオ」公式サイト www.takeo-cinema.jp ▲
by takeo_yume
| 2012-03-25 09:20
| タケオの映画
2012年 03月 24日
幼い頃からENJに参加し、タケオと共に音を楽しんできたひーちゃんは4月から中学生。 2人とも会話は片言。 でも、響きあっている。 しっかり、お話ししている。 そのコミュニケーションは2人だけのもの。 いい時が流れている。 ![]() ▲
by takeo_yume
| 2012-03-24 11:47
| 日記
2012年 03月 23日
京王プラザホテル43階での家族力大賞授賞式に出席しました。 作文作品の方がほとんどで、写真作品の受賞は「タケオの音楽と笑顔」が1点でした。 写真を撮影してくださった鈴木紀夫様(1点)、足立剛一様(2点)のお蔭です。 総評をなさってくださいましたお茶の水女子大学名誉教授袖井孝子様から、 「仲間のまなざしと、生き生きとしたタケオの表情がいい」とお褒めのお言葉をいただきました。 作品集をお目にしましたら見てください。 ![]() ![]() ![]() ▲
by takeo_yume
| 2012-03-23 15:50
| 日記
|
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